「コンビニATMでお金を引き出したいけれど、手数料はいくらかかるの?」
「セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで、無料で出金できる銀行を知りたい」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
コンビニATMは、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなどで手軽に利用できる便利なサービスです。しかし、利用する銀行やATMの種類、時間帯、口座の優遇条件によって、出金手数料は異なります。
1回あたり110円や220円の手数料でも、毎月何度も利用すれば年間で大きな差になります。
そこで本記事では、コンビニATMで出金するときの手数料を銀行別に比較し、無料で引き出すための条件や、手数料を節約する方法をわかりやすく解説します。
自分に合った銀行を選び、コンビニATMの出金手数料をできるだけ節約しましょう。
コンビニATMの出金手数料は銀行によって異なる
コンビニATMの出金手数料は、すべての銀行で同じではありません。
同じセブン銀行ATMを利用しても、銀行によって無料になる回数や、手数料が発生する条件が異なります。
例えば、次のような違いがあります。
- 月に一定回数まで出金手数料が無料になる銀行
- 口座の利用状況や会員ステージによって無料回数が増える銀行
- 一定金額以上の出金で手数料が無料になる銀行
- 特定のコンビニATMであれば何度でも無料になる銀行
- 利用時間帯によって手数料が変わる銀行
そのため、コンビニATMの手数料を比較するときは、単純に「1回あたりの手数料」だけを見るのではなく、無料回数や利用条件も確認することが重要です。
コンビニATMの主な種類
コンビニATMには、主に次のような種類があります。
| ATMの種類 | 主な設置場所 |
|---|---|
| セブン銀行ATM | セブン-イレブンなど |
| ローソン銀行ATM | ローソンなど |
| イーネットATM | ファミリーマートなど |
| ゆうちょ銀行ATM | ファミリーマートなど一部店舗 |
注意したいのは、コンビニの店舗名とATMの種類が必ずしも一致しないことです。
例えば、ファミリーマートにはイーネットATMだけでなく、ゆうちょ銀行ATMが設置されている店舗もあります。
同じコンビニでも、設置されているATMによって利用手数料が異なる場合があるため、ATM本体の表示を確認しましょう。
コンビニATMの出金手数料を銀行別に比較
コンビニATMで出金する機会が多い方は、銀行ごとの無料回数や手数料を比較しておきましょう。
ここでは、コンビニATMの利用頻度が高い方に向けて、主なネット銀行や都市銀行の特徴を紹介します。
コンビニATMの手数料比較表
以下は、代表的な銀行のコンビニATM出金手数料の特徴をまとめたものです。
| 銀行 | 出金手数料の特徴 | 無料にする方法 |
|---|---|---|
| ソニー銀行 | 月4回まで無料 | 無料回数内で利用 |
| SBI新生銀行 | スタンダードで月5回まで無料 | 対象ATMの無料回数を利用 |
| ドコモSMTBネット銀行 | アプリでATMの出金が無料 | 対象ATMでアプリを利用 |
| 楽天銀行 | 会員ステージに応じて無料 | ハッピープログラムを活用 |
| PayPay銀行 | 3万円以上の出金は無料 | 1回3万円以上を引き出す |
| 三井住友銀行 | 利用日・時間帯などで異なる | Oliveなどの優遇を活用 |
| 三菱UFJ銀行 | 利用日・時間帯などで異なる | 優遇条件や対象日を確認 |
| セブン銀行 | セブン銀行ATMで時間帯により無料 | 7時~19時に利用 |
※ATMの出金手数料は、利用するキャッシュカードやアプリ、口座の種類によって異なる場合があります。
- ソニー銀行|月4回まで出金手数料が無料
-
ソニー銀行は、コンビニATMの利用手数料を節約したい方におすすめのネット銀行です。
ソニー銀行では、提携ATMでの出金が月4回まで無料になります。
主な特徴は次のとおりです。
- ATM出金手数料は月4回まで無料
- 入金手数料は無料
- 無料回数を超えた場合は原則110円(税込)
- ATMの利用時間帯による手数料の変動がない
コンビニATMを月に数回利用する方であれば、無料回数内で十分に利用できる可能性があります。
また、ソニー銀行は、預金金利や外貨預金なども比較したい方にとって検討しやすい銀行です。
ただし、無料回数はATMの種類ごとに別々に付与されるわけではありません。複数のATMを利用する場合は、合計の無料回数を確認しておきましょう。
- SBI新生銀行|スタンダードでも月5回まで無料
-
SBI新生銀行は、ATMの出金手数料を節約したい方におすすめです。
スタンダードステージの場合、対象ATMでの出金手数料が月5回まで無料になります。
主な特徴は次のとおりです。
- スタンダードステージでも月5回まで無料
- 対象ATMでの入金手数料は無料
- 無料回数を超えた場合は対象ATMで1回110円(税込)
- 上位ステージでは無料回数が増える
対象となるコンビニATMには、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMなどがあります。
月に5回程度コンビニATMを利用する方であれば、手数料を抑えやすい銀行といえるでしょう。
ただし、ゆうちょ銀行ATMなど、一部の提携ATMでは別の手数料条件が適用されます。
- ドコモSMTBネット銀行|アプリでATMを利用すれば出金手数料が無料
-
ドコモSMTBネット銀行は、スマートフォンを利用してATMから現金を引き出したい方に注目したい銀行です。
対象ATMで「アプリでATM」を利用すると、出金手数料が無料になる仕組みがあります。
主な特徴は次のとおりです。
- アプリを利用したATM取引に対応
- 対象ATMでの出金手数料が無料
- キャッシュカードを使う場合は別の手数料条件が適用されることがある
- 対応ATMや利用条件の確認が必要
キャッシュカードを持ち歩かずに出金できる点は、スマートフォン中心の生活をしている方にとって便利です。
ただし、アプリでATMを利用できるATMは限られています。利用する前に、対応するATMの種類やアプリの設定方法を確認しましょう。
- 楽天銀行|会員ステージによって無料回数が変わる
-
楽天銀行は、ATMの利用頻度や楽天関連サービスの利用状況に応じて、手数料の無料回数が変わる銀行です。
楽天銀行では、ハッピープログラムの会員ステージに応じて、ATM利用手数料の無料回数が設定されています。
主な特徴は次のとおりです。
- 会員ステージに応じて無料回数が増える
- ATMの出金手数料は無料回数を超えると発生する
- 口座開設から一定期間は無料回数の特典がある
- ATMの利用回数を確認しながら利用できる
楽天銀行をメインバンクとして利用している方は、会員ステージを確認しておくとよいでしょう。
ただし、無料回数が多くても、出金のたびに無料回数を消費する場合があります。
必要な現金をまとめて引き出すなど、利用回数を抑える工夫も有効です。
- PayPay銀行|3万円以上の出金なら手数料が無料
-
PayPay銀行は、出金する金額によって手数料を節約しやすい銀行です。
PayPay銀行では、ATMでの入出金について、1回あたり3万円以上の取引は手数料が無料になる仕組みがあります。
主な特徴は次のとおりです。
- 1回3万円以上の出金は無料
- 3万円未満の出金は手数料が発生する場合がある
- 初回利用時などに無料特典が設けられることがある
- セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどに対応
例えば、1万円ずつ3回引き出すよりも、3万円をまとめて1回で引き出す方が、手数料を抑えられる場合があります。
ただし、必要以上に現金を引き出すと、紛失や盗難のリスクが高まることもあります。
自分の生活費に合わせて、無理のない金額を引き出しましょう。
- 三井住友銀行|Oliveの特典で無料回数を増やせる
-
三井住友銀行は、コンビニATMの利用日や時間帯によって手数料が異なります。
また、Oliveアカウントを契約している場合は、選べる特典で「コンビニATM手数料無料」を選択すると、翌月のコンビニATM手数料が最大2回無料になる仕組みがあります。
主な特徴は次のとおりです。
- コンビニATMの利用時間帯によって手数料が異なる
- 毎月25日・26日などに特別な手数料条件が設定される
- Oliveの特典によって無料回数を増やせる
- セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMなどに対応
普段から三井住友銀行を利用している方は、Oliveの特典を活用することで、ATM手数料を節約できる可能性があります。
ただし、対象日や無料回数には条件があるため、事前に確認しましょう。
- 三菱UFJ銀行|利用時間帯と対象日を確認する
-
三菱UFJ銀行は、コンビニATMの利用時間帯や対象日によって、出金手数料が異なります。
例えば、ローソン銀行ATMやイーネットATMでは、平日の日中と夜間、土日祝日で手数料が異なる場合があります。
主な特徴は次のとおりです。
- 平日の日中と夜間で手数料が異なる
- 土日祝日は手数料が高くなる場合がある
- 毎月25日・月末日などに優遇条件が設定される
- コンビニATMの種類によって手数料が異なる
三菱UFJ銀行を利用している方は、コンビニATMを利用する前に、公式サイトで手数料を確認することをおすすめします。
特に、夜間や休日に現金を引き出すことが多い方は、ネット銀行との使い分けも検討するとよいでしょう。
- セブン銀行|セブン銀行ATMは7時~19時の出金が無料
-
セブン銀行は、セブン銀行ATMを利用する方にとって便利な銀行です。
セブン銀行のキャッシュカードを利用してセブン銀行ATMから出金する場合、時間帯によって手数料が異なります。
主な特徴は次のとおりです。
- セブン銀行ATMでの出金は7時~19時が無料
- 19時~翌7時は110円(税込)
- 入金手数料は無料
- 残高照会も無料
セブン-イレブンをよく利用する方は、セブン銀行を選択肢のひとつとして検討してみましょう。
ただし、セブン銀行のキャッシュカードを他社のATMで利用する場合は、別の手数料条件が適用されます。
コンビニATMの出金手数料を無料にする5つの方法
コンビニATMの出金手数料は、銀行選びや利用方法を工夫することで節約できます。
ここでは、具体的な方法を5つ紹介します。
- 1. ATM手数料の無料回数が多い銀行を選ぶ
-
コンビニATMを頻繁に利用する方は、無料回数が多い銀行を選ぶことが重要です。
例えば、月5回まで無料になる銀行であれば、月に5回までの出金で手数料を節約できます。
毎月の出金回数を確認し、自分の利用頻度に合った銀行を選びましょう。
- 2. 無料回数の範囲内で出金する
-
銀行によっては、月に一定回数まで出金手数料が無料になります。
そのため、無料回数を把握しておくことが大切です。
例えば、月4回まで無料の銀行を利用している場合、5回目以降は手数料が発生する可能性があります。
毎月のATM利用回数を確認し、無料回数を超えないようにしましょう。
- 3. 3万円以上の出金で手数料を節約する
-
PayPay銀行のように、1回あたり3万円以上の出金で手数料が無料になる銀行もあります。
このような銀行では、少額の出金を何度も繰り返すよりも、必要な金額をまとめて引き出す方が手数料を抑えやすくなります。
ただし、必要以上に現金を持ち歩かないように注意しましょう。
- 4. 手数料が無料になる時間帯に利用する
-
銀行によっては、特定の時間帯にコンビニATMの出金手数料が無料になります。
例えば、セブン銀行のキャッシュカードをセブン銀行ATMで利用する場合、7時~19時は出金手数料が無料です。
利用する銀行の公式サイトで、手数料が無料になる時間帯を確認しましょう。
- 5. スマホATMを活用する
-
スマホATMに対応している銀行では、キャッシュカードを使わずにスマートフォンで現金を引き出せる場合があります。
例えば、ドコモSMTBネット銀行では、対象ATMでアプリを利用したATM取引に対応しています。
スマホATMを利用することで、キャッシュカードを持ち歩く必要がなくなり、利便性も高まります。
ただし、スマホATMの利用条件や手数料は銀行によって異なります。
アプリの設定や本人認証が必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
コンビニATMの手数料を節約するならネット銀行がおすすめ
コンビニATMを頻繁に利用する方は、ネット銀行を活用することで手数料を節約できる可能性があります。
ネット銀行は、店舗を持つ銀行と比較して、ATM手数料の無料回数や利用条件に特徴がある銀行が多いためです。
ネット銀行を利用するメリット
ネット銀行を利用するメリットは、主に次の3つです。
- ATM手数料の無料回数が設定されている
-
ネット銀行では、月に一定回数までATM手数料が無料になるサービスがあります。
- スマートフォンで口座を管理できる
-
残高照会や振込、ATM利用状況の確認などをスマートフォンで行える銀行が多くあります。
- 店舗に行かずに手続きできる
-
口座開設や各種手続きをオンラインで行える銀行が多いため、忙しい方にも便利です。
ただし、ネット銀行によって対応ATMや無料回数は異なります。
ATM手数料だけでなく、預金金利や振込手数料、アプリの使いやすさなども比較して、自分に合った銀行を選びましょう。
コンビニATMの出金手数料に関するよくある質問
まとめ|コンビニATMの手数料は銀行選びと利用方法で節約できる
コンビニATMの出金手数料は、利用する銀行やATMの種類、時間帯、無料回数によって異なります。
手数料を節約するためには、次のポイントを意識しましょう。
- ATM手数料の無料回数が多い銀行を選ぶ
- 無料回数を超えないように利用する
- 3万円以上の出金で無料になる銀行を活用する
- 手数料が無料になる時間帯に利用する
- スマホATMなどの便利なサービスを活用する
コンビニATMを頻繁に利用する方にとって、ATM手数料は見逃せない支出です。
毎月の出金回数や利用するコンビニに合わせて銀行を選ぶことで、年間の手数料を大きく節約できる可能性があります。
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自分に合った銀行を見つけて、無駄な手数料を減らしましょう。

