MENU

外貨預金おすすめ銀行と為替手数料を徹底比較!手数料が安いネット銀行は?

外貨預金おすすめ銀行と為替手数料を徹底比較

外貨預金を始めるなら、どの銀行を選べばよいのでしょうか。

外貨預金は、米ドルやユーロなどの外国通貨でお金を預ける金融商品です。円預金とは異なる金利が期待できる一方、為替相場の変動によって預けたお金が目減りする可能性もあります。

外貨預金で銀行を選ぶ際に、特に重要なのが為替手数料の安さです。

円を外貨に交換するときだけでなく、外貨を円に戻すときにも為替コストがかかるため、手数料の違いによって受け取れる金額が変わります。

この記事では、外貨預金におすすめの銀行を比較し、為替手数料の仕組みや銀行選びのポイントを詳しく解説します。

「外貨預金の手数料が安い銀行を知りたい」「米ドル預金を始めるならどこがよい?」「外貨預金で損をしないためには?」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。為替手数料や金利は変更される場合があるため、取引前に各銀行の公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次

外貨預金おすすめ銀行の比較一覧

外貨預金を始めるなら、為替手数料の安さに加えて、取扱通貨数や積立サービス、アプリの使いやすさなども比較することが大切です。

まずは、外貨預金を取り扱う主なネット銀行を比較してみましょう。

銀行名米ドル為替手数料(片道)おすすめポイント
GMOあおぞらネット銀行4銭米ドルの為替コストを抑えたい人
PayPay銀行5銭米ドル預金や積立を活用したい人
ドコモSMTBネット銀行6銭外貨預金の取引機能を重視する人
auじぶん銀行12銭auサービスとの連携を活用したい人
ソニー銀行15銭多くの通貨を比較しながら運用したい人
SBI新生銀行15銭外貨預金の金利や優遇制度も重視する人
※米ドルの通常のインターネット取引における片道為替手数料の参考値です。優遇制度やキャンペーンなどによって異なる場合があります。

外貨預金の為替手数料は、銀行が提示する為替レートに含まれていることが一般的です。

そのため、単純に「手数料無料」と表示されている銀行でも、外貨から円に戻す際のコストまで含めて確認する必要があります。

外貨預金の為替手数料が安いおすすめ銀行6選

ここからは、外貨預金を始める際に検討したい銀行を紹介します。

1. GMOあおぞらネット銀行|米ドルの為替手数料が低水準

GMOあおぞらネット銀行は、外貨預金の為替手数料を抑えたい方におすすめの銀行です。

米ドルの通常の為替手数料は片道4銭で、今回紹介する銀行の中でも低い水準です。

外貨預金では、円から外貨に交換するときと、外貨から円に戻すときの両方で為替コストが発生します。

そのため、為替手数料が低い銀行を選ぶことは、外貨預金の運用効率を高めるうえで重要です。

GMOあおぞらネット銀行では、米ドルのほか、ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドルなど、8通貨を取り扱っています。

GMOあおぞらネット銀行がおすすめの人

  • 米ドルの為替手数料を抑えたい人
  • ネット銀行で外貨預金を始めたい人
  • 米ドル以外の通貨にも分散したい人
  • 外貨預金の積立購入を検討している人

ただし、為替手数料が安くても、為替相場の変動によって元本割れする可能性があります。

外貨預金を始める際は、手数料だけでなく、預け入れる通貨の値動きにも注意しましょう。

2. PayPay銀行|米ドル預金を始めやすい

PayPay銀行は、米ドルの為替手数料が片道5銭と低く、外貨預金を始めやすいネット銀行です。

米ドル以外にも、ユーロ・豪ドル・NZドル・カナダドルなど、複数の通貨を取り扱っています。

また、外貨預金の積立サービスを利用できるため、まとまった資金を一度に外貨へ交換することに抵抗がある方にも向いています。

外貨預金は、為替相場のタイミングによって購入できる外貨の量が変わります。

積立購入を利用すれば、一定の金額を定期的に外貨へ交換することで、購入タイミングを分散できます。

ただし、積立を利用しても為替変動による損失を防げるわけではありません。

PayPay銀行がおすすめの人

  • 米ドルの外貨預金を始めたい人
  • 少額から外貨預金を積み立てたい人
  • PayPay銀行の口座をすでに利用している人
  • ネット上で外貨預金を管理したい人
3. ドコモSMTBネット銀行|外貨預金の取引機能を重視する人におすすめ

ドコモSMTBネット銀行は、外貨預金の為替手数料が比較的低く、外貨預金の取引機能を重視する方におすすめです。

米ドルの為替手数料は片道6銭、ユーロは14銭、豪ドルは24銭が参考値となっています。

また、外貨預金の取引方法や積立サービスなどを比較しながら、自分に合った運用方法を検討できます。

外貨預金では、購入する通貨だけでなく、取引方法も重要です。

例えば、為替相場を確認しながら自分のタイミングで購入する方法と、毎月一定額を積み立てる方法では、運用の考え方が異なります。

ドコモSMTBネット銀行がおすすめの人

  • 米ドルやユーロなどの外貨預金を検討している人
  • 為替手数料を抑えたい人
  • 外貨預金の積立購入を利用したい人
  • ネット銀行で資産管理をしたい人

なお、旧住信SBIネット銀行は、現在「ドコモSMTBネット銀行」という名称になっています。

4. auじぶん銀行|auサービスとの連携を活用したい人

auじぶん銀行は、au関連サービスとの連携を活用したい方におすすめのネット銀行です。

米ドルとユーロの為替手数料は片道12銭、豪ドルは25銭が参考値です。

また、外貨預金の積立購入にも対応しているため、定期的に外貨を購入したい方にも向いています。

外貨預金の銀行選びでは、為替手数料だけでなく、普段利用しているサービスとの相性も重要です。

銀行口座を複数持つ場合でも、日常の入出金口座と資産運用口座を分けて管理することで、お金の流れを整理しやすくなります。

auじぶん銀行がおすすめの人

  • au関連サービスを利用している人
  • 米ドルやユーロの外貨預金を始めたい人
  • 外貨預金を積み立てたい人
  • ネット銀行で資産管理をしたい人
5. ソニー銀行|取扱通貨の豊富さが魅力

ソニー銀行は、複数の通貨を比較しながら外貨預金を運用したい方におすすめです。

米ドル・ユーロ・豪ドルなど、複数の外貨を取り扱っており、通貨ごとの金利や為替手数料を比較できます。

米ドルの通常の為替手数料は片道15銭ですが、優遇制度によって手数料が引き下げられる場合があります。

また、外貨預金の積立購入にも対応しているため、長期的に外貨を保有したい方にも向いています。

外貨預金は、米ドルだけでなく、ユーロや豪ドルなど複数の通貨を組み合わせる方法もあります。

ただし、通貨を分散しても為替リスクがなくなるわけではありません。

ソニー銀行がおすすめの人

  • 複数の通貨を比較したい人
  • 外貨預金を長期的に保有したい人
  • 為替手数料の優遇制度を活用したい人
  • 外貨預金の積立購入を検討している人
6. SBI新生銀行|金利や優遇制度も比較したい人

SBI新生銀行は、外貨預金の為替手数料だけでなく、金利や優遇制度も重視したい方におすすめです。

米ドルの通常の為替手数料は片道15銭が参考値ですが、ステージなどの条件によって引き下げられる場合があります。

外貨預金では、為替手数料が安い銀行を選ぶことも大切ですが、預金金利も比較する必要があります。

例えば、同じ米ドルを預ける場合でも、普通預金と定期預金では適用される金利が異なります。

また、金利が高くても、為替相場の変動によって円換算の受取額が減少する可能性があります。

SBI新生銀行がおすすめの人

  • 外貨預金の金利を重視したい人
  • 優遇制度を活用したい人
  • 米ドル以外の通貨も検討したい人
  • 外貨預金を長期的に運用したい人

米ドルの為替手数料を比較!1万ドルを預けるといくらかかる?

外貨預金の銀行選びでは、為替手数料が実際にどのくらいの金額になるのかを確認することが大切です。

ここでは、米ドルの為替手数料を比較してみましょう。

銀行名片道手数料1万ドルの片道コスト
GMOあおぞらネット銀行4銭400円
PayPay銀行5銭500円
ドコモSMTBネット銀行6銭600円
auじぶん銀行12銭1,200円
ソニー銀行15銭1,500円
SBI新生銀行15銭1,500円
※通常の為替手数料をもとにした概算です。優遇制度・キャンペーン・実際の適用レートによって異なります。

為替手数料は往復で考えることが重要

外貨預金では、円から外貨に交換するときだけでなく、外貨から円に戻すときにも為替手数料がかかります。

例えば、GMOあおぞらネット銀行で1万米ドルを購入し、その後すべて円に戻した場合、為替手数料の合計は次のようになります。

  • 預け入れ時:400円
  • 払い戻し時:400円
  • 合計:800円

一方、片道15銭の銀行では、1万米ドルの往復コストは3,000円です。

このように、為替手数料の差は、預け入れる金額が大きくなるほど無視できなくなります。

ただし、ここで注意したいのが、為替手数料は利益を保証するものではないという点です。

為替相場が円高に動けば、手数料が安い銀行を利用していても元本割れする可能性があります。

外貨預金の為替手数料とは?仕組みをわかりやすく解説

外貨預金の為替手数料とは、円を外国通貨に交換するとき、または外国通貨を円に交換するときに発生するコストです。

銀行によって手数料の設定は異なりますが、一般的には銀行が提示する為替レートに含まれています。

TTSとTTBの違い

外貨預金では、円から外貨に交換するときと、外貨から円に交換するときで適用される為替レートが異なります。

用語意味
TTS円から外貨を購入するときの為替レート
TTB外貨を円に戻すときの為替レート
TTM銀行が基準として用いる仲値

例えば、米ドルの仲値が1ドル150円で、為替手数料が片道10銭の場合、単純化すると次のようになります。

  • TTS:150円10銭
  • TTM:150円
  • TTB:149円90銭

この場合、円から米ドルを購入するときは1ドル150円10銭で交換し、米ドルを円に戻すときは1ドル149円90銭で交換します。

つまり、為替相場が変動していなくても、交換するだけで往復20銭のコストが発生することになります。

※実際の為替レートは銀行によって異なり、市場状況によっても変動します。

外貨預金の銀行を選ぶ5つのポイント

外貨預金の銀行を選ぶ際は、為替手数料だけでなく、以下のポイントも確認しましょう。

1. 為替手数料が安いか

外貨預金では、為替手数料が安いほど交換時のコストを抑えられます。

特に、頻繁に外貨を購入・売却する場合は、片道手数料の差が大きくなります。

米ドルの為替手数料が片道4銭の銀行と15銭の銀行では、1万ドルを交換した場合、片道で1,100円の差が生じます。

ただし、銀行によっては優遇制度やキャンペーンが適用される場合があります。

通常の手数料と優遇後の手数料を分けて確認することが大切です。

2. 取扱通貨数が豊富か

外貨預金では、米ドルだけでなく、ユーロや豪ドルなどの通貨を選択できます。

銀行によって取扱通貨数は異なるため、将来的に複数の通貨を保有したい場合は、取扱通貨数も比較しましょう。

ただし、取扱通貨数が多いからといって、必ずしも優れた銀行とは限りません。

自分が預けたい通貨の為替手数料や金利を確認することが重要です。

3. 外貨預金の金利が高いか

外貨預金では、預け入れた外貨に対して利息が付く場合があります。

ただし、金利は通貨や預金の種類、預入期間によって異なります。

また、キャンペーン金利が適用される場合でも、対象期間や預入条件を確認する必要があります。

金利だけを見て銀行を選ぶのではなく、為替手数料と合わせて比較しましょう。

4. 外貨積立に対応しているか

外貨預金の積立サービスを利用すると、毎月一定額などの条件で外貨を購入できます。

一度にまとまった金額を交換するのではなく、購入時期を分散したい方に向いています。

ただし、積立購入によって為替リスクがなくなるわけではありません。

また、積立時の為替手数料が通常の購入時と異なる銀行もあるため、積立専用の手数料も確認しましょう。

5. 外貨預金の取引画面が使いやすいか

外貨預金を継続的に利用するなら、取引画面やスマートフォンアプリの使いやすさも重要です。

確認したいポイントは次のとおりです。

  • 為替レートを確認しやすいか
  • 外貨預金の残高を確認しやすいか
  • 円から外貨への交換が簡単か
  • 外貨から円への払い戻しが簡単か
  • 積立設定を変更しやすいか

外貨預金は、為替相場の変動を受ける金融商品です。

必要な情報を確認しやすい銀行を選ぶことで、取引時の判断もしやすくなります。

外貨預金で注意したい3つのリスク

外貨預金は、円預金とは異なるリスクがあります。

銀行を選ぶ前に、必ず確認しておきましょう。

1. 為替変動によって元本割れする可能性がある

外貨預金では、預け入れた外貨の価値が円に対して下落すると、円換算の受取額が減少する可能性があります。

例えば、1ドル150円のときに1万ドルを購入すると、購入金額は150万円です。

その後、為替相場が1ドル140円になった場合、1万ドルを円に戻すと140万円になります。

この場合、為替手数料や利息を考慮しなくても、10万円の為替差損が発生します。

外貨預金は、預金金利だけでなく、為替相場の変動も考慮することが重要です。

2. 外貨預金は預金保険制度の対象外

日本の預金保険制度では、一般的な円預金は一定の条件で保護されます。

しかし、外貨預金は預金保険制度の対象外です。

銀行が破綻した場合、円預金と同じように預金保険制度による保護を受けられるわけではありません。

外貨預金を利用する際は、銀行の信用リスクについても理解しておきましょう。

3. 高金利でも利益が出るとは限らない

外貨預金では、円預金よりも高い金利が設定されている通貨があります。

しかし、金利が高いからといって、必ず利益が出るわけではありません。

例えば、年利3%の外貨預金に預けたとしても、為替相場が大きく円高に動けば、受け取る利息以上の為替差損が発生する可能性があります。

外貨預金では、金利と為替変動の両方を考慮する必要があります。

外貨預金はどんな人におすすめ?

外貨預金は、次のような方に向いています。

  • 円預金以外の資産も保有したい人
  • 外貨建ての資産を持ちたい人
  • 為替相場や外国通貨に興味がある人
  • 海外旅行や海外留学などで外貨を利用する予定がある人
  • 為替変動による損失の可能性を理解している人

一方で、次のような方は慎重に検討する必要があります。

  • 元本割れを避けたい人
  • 生活費や近いうちに使う予定のお金を預けたい人
  • 為替相場の変動を受けたくない人
  • 預金保険制度による保護を重視する人

外貨預金は、余裕資金の範囲で利用することが基本です。

外貨預金に関するよくある質問

外貨預金の為替手数料が一番安い銀行はどこですか?

今回紹介した銀行の中では、GMOあおぞらネット銀行の米ドル為替手数料が片道4銭と低い水準です。

ただし、銀行によって優遇制度やキャンペーンが異なるため、実際の取引時には適用される手数料を確認しましょう。

外貨預金は米ドルとユーロのどちらがおすすめですか?

米ドルとユーロのどちらがよいかは、金利や為替相場の見通し、資産運用の目的によって異なります。

米ドルは外貨預金でよく利用される通貨の一つですが、ユーロにも異なる値動きや金利の特徴があります。

どちらか一方が必ず有利とは限りません。

外貨預金は少額から始められますか?

銀行によっては、少額から外貨預金を始められます。

また、外貨積立サービスを利用すれば、毎月一定額を外貨に交換する方法もあります。

ただし、最低購入金額や積立条件は銀行によって異なるため、事前に確認しましょう。

外貨預金は円高と円安のどちらで始めるべきですか?

一般的に、円高のときは同じ円でより多くの外貨を購入できます。

しかし、将来の為替相場を正確に予測することは困難です。

外貨預金を始める際は、為替相場のタイミングだけで判断せず、購入時期を分散する方法も検討しましょう。

外貨預金はNISAの対象ですか?

外貨預金は、NISAの対象商品ではありません。

NISAは、一定の条件を満たす株式や投資信託などを対象とした非課税制度です。

外貨預金とNISAでは、商品性やリスク、税制上の取り扱いが異なるため、目的に応じて使い分けることが重要です。

まとめ|外貨預金は為替手数料と金利を比較して選ぼう

外貨預金を始めるなら、為替手数料の安さだけでなく、金利や取扱通貨数、積立サービスなども比較することが大切です。

今回紹介した銀行の特徴をまとめると、次のようになります。

銀行名特徴
GMOあおぞらネット銀行米ドルの為替手数料を抑えたい人
PayPay銀行米ドル預金や積立を利用したい人
ドコモSMTBネット銀行外貨預金の取引機能を重視する人
auじぶん銀行auサービスとの連携を活用したい人
ソニー銀行複数の通貨を比較したい人
SBI新生銀行金利や優遇制度を重視したい人

外貨預金は、円預金とは異なる金利が期待できる一方、為替相場の変動によって元本割れする可能性があります。

特に、円から外貨に交換するときと、外貨から円に戻すときの両方で為替手数料がかかるため、往復のコストを確認することが重要です。

自分の運用目的に合った銀行を選び、無理のない範囲で外貨預金を活用しましょう。

※外貨預金には為替変動リスクがあり、元本割れする可能性があります。外貨預金は預金保険制度の対象外です。取引前に各銀行の契約締結前交付書面や商品説明書をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

正吉のアバター 正吉 Debit*Magazine編集長

元金融機関社員、現在はIT企業勤務。50代の生活者として、複数のネット銀行口座を日常的に利用しています。金融業界での勤務経験と実際の利用経験を活かし、銀行口座の比較・選び方、預金金利、手数料節約、ポイント活用など、お金にまつわる実用的な情報をわかりやすく発信しています。

目次