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証券口座連携でお得になる銀行おすすめ5選!金利優遇・自動入出金を比較

証券口座連携でお得になる銀行おすすめ5選
目次

証券口座連携でお得になる銀行とは?

証券口座連携でお得になる銀行とは、証券会社と銀行の口座を連携することで、預金金利の優遇や資金移動の自動化などのメリットを受けられる銀行のことです。

一般的に、銀行と証券会社が同じグループに属している場合や、提携関係にある場合に、こうした連携サービスが提供されています。

たとえば、銀行口座に預けているお金を証券会社で投資に使う場合、通常は銀行から証券口座へ入金する手続きが必要です。

しかし、口座連携サービスを利用すれば、投資に必要な資金を自動的に移動できる場合があります。

また、証券口座との連携を条件に、銀行の普通預金金利が優遇されるサービスもあります。

証券口座連携で受けられる主なメリット

メリット内容
普通預金金利の優遇銀行口座の預金金利が上乗せされる
自動入金株式や投資信託の購入資金を自動で補充できる
自動出金証券口座の余剰資金を銀行口座に戻せる
資金管理の効率化銀行と証券会社の間で資金移動する手間を減らせる
ポイント還元対象取引や残高に応じてポイントが貯まる場合がある

特に注目したいのが、普通預金金利の優遇と自動入出金サービスです。

投資を始めたばかりの方はもちろん、すでに証券口座を利用している方にとっても、銀行口座と証券口座の連携は資金管理を効率化する方法のひとつです。

証券口座連携でお得になる銀行おすすめ5選

証券口座連携サービスは、銀行によって特徴が異なります。

ここでは、代表的な連携サービスを紹介します。

※ランキングではなく、各サービスの特徴を整理した比較です。

1. 楽天銀行|楽天証券との連携で金利優遇と自動入出金

楽天銀行と楽天証券の口座を連携するサービスが「マネーブリッジ」です。

楽天銀行と楽天証券を利用している方にとって、利便性の高いサービスです。

マネーブリッジを設定すると、普通預金金利の優遇を受けられるほか、自動入出金(スイープ)を利用できます。

楽天証券で株式や投資信託を購入する際に、銀行口座から必要な資金を自動的に入金できるため、手動で入金する手間を減らせます。

また、証券口座の余剰資金を銀行口座に戻す機能もあります。

楽天銀行・楽天証券の連携メリット

  • マネーブリッジによる普通預金金利の優遇
  • 自動入出金(スイープ)による資金移動の効率化
  • 楽天銀行のハッピープログラムによるポイント獲得機会
  • 楽天経済圏での資金管理をまとめやすい

2026年10月時点では、マネーブリッジによる優遇金利は、普通預金残高1,000万円以下の部分と1,000万円を超える部分で異なります。

おすすめの人

  • 楽天証券でNISAや投資信託を利用している人
  • 楽天銀行をメインバンクにしたい人
  • 投資資金の入出金を自動化したい人

2. SBI新生銀行|SBI証券との連携で投資待機資金にも金利優遇

SBI新生銀行とSBI証券の連携サービスとして注目したいのが「SBIハイパー預金」です。

SBIハイパー預金は、SBI証券の買付余力に自動反映される円預金です。

銀行口座に預けている資金を証券取引に利用しやすく、投資に使っていない資金にも預金金利が適用されます。

株式や投資信託を購入する際の資金移動を自動化できるため、投資と預金をまとめて管理したい方に向いています。

SBIハイパー預金の主な特徴

  • SBI証券の買付余力に資金が自動反映される
  • 投資待機資金に預金金利が適用される
  • 証券取引に伴う資金移動を自動化できる
  • 元本保証の円預金で、預金保険制度の対象

SBI新生銀行の公式案内では、2026年7月10日時点のSBIハイパー預金の金利は年0.55%(税引前)とされています。ただし、変動金利のため変更される可能性があります。

おすすめの人

  • SBI証券で投資をしている人
  • 投資待機資金にも金利を求めたい人
  • 銀行と証券会社の資金移動を自動化したい人

3. ドコモSMTBネット銀行|SBI証券との連携で買付余力に自動反映

ドコモSMTBネット銀行とSBI証券の連携サービスが「SBIハイブリッド預金」です。

SBIハイブリッド預金に預け入れた資金は、SBI証券の買付余力に自動的に反映されます。

そのため、株式や投資信託を購入する際に、証券口座へ資金を移動する手間を減らせます。

また、SBI証券での取引に利用していない資金も、SBIハイブリッド預金に預けておくことで金利が適用されます。

SBIハイブリッド預金の特徴

  • SBI証券の買付余力に自動反映
  • 投資資金を銀行口座で管理しやすい
  • 証券取引に伴う資金移動の手間を削減
  • 預金金利が適用される

SBI証券と連携できる銀行として、SBI新生銀行のSBIハイパー預金と比較されることもあります。

なお、SBI証券との連携先は、SBIハイブリッド預金とSBIハイパー預金のいずれか一方を選ぶ必要があります。

おすすめの人

  • SBI証券をメインで利用している人
  • ドコモSMTBネット銀行を利用している人
  • 投資資金を銀行口座でまとめて管理したい人

4. auじぶん銀行|証券口座連携で普通預金金利を上乗せ

auじぶん銀行は、証券会社との連携によって普通預金金利の優遇を受けられる銀行です。

対象の証券会社との口座連携を行うことで、円普通預金金利に上乗せ金利が適用されるプログラムがあります。

2026年10月28日時点の公式案内では、「まとめて金利優遇」によって年0.10%(税引前)の金利上乗せが案内されています。

ただし、適用には毎月の条件判定があり、ほかの金利優遇プログラムとの併用ができない場合もあります。

auじぶん銀行の特徴

  • 証券口座との連携で普通預金金利を優遇
  • 銀行と証券口座の資金移動を効率化
  • au関連サービスとの組み合わせによる優遇もある
  • 条件を満たすことで預金金利の上乗せを受けられる

おすすめの人

  • auじぶん銀行をメインバンクにしている人
  • au関連サービスを利用している人
  • 預金金利の優遇を重視する人

5. GMOあおぞらネット銀行|GMOクリック証券との連携で資金移動を自動化

GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券を利用している方におすすめなのが「証券コネクト口座」です。

証券コネクト口座は、GMOクリック証券と連携した円普通預金口座です。

口座に預け入れた資金は、GMOクリック証券の現物取引の買付余力に自動反映されます。

また、株式の売却などで発生した精算代金も、自動的に振り替えられます。

証券コネクト口座の特徴

  • GMOクリック証券の買付余力に自動反映
  • 証券取引に伴う資金移動を自動化
  • 証券コネクト口座に優遇金利が適用される
  • 銀行と証券会社の資金をまとめて管理しやすい

2026年10月時点の公式案内では、証券コネクト口座の金利は年0.410%(税引前)です。

ただし、IPO銘柄など一部の商品の買付余力には利用できない場合があります。

おすすめの人

  • GMOクリック証券を利用している人
  • GMOあおぞらネット銀行をメインバンクにしたい人
  • 投資資金の管理を効率化したい人

証券口座連携でお得になる銀行を比較

ここまで紹介した銀行の連携サービスを比較してみましょう。

スクロールできます
銀行連携する証券会社主なサービス主なメリット
楽天銀行楽天証券マネーブリッジ金利優遇・自動入出金
SBI新生銀行SBI証券SBIハイパー預金投資待機資金への金利・自動連携
ドコモSMTBネット銀行SBI証券SBIハイブリッド預金買付余力への自動反映
auじぶん銀行対象証券会社まとめて金利優遇など普通預金金利の上乗せ
GMOあおぞらネット銀行GMOクリック証券証券コネクト口座金利優遇・自動資金移動
※各サービスの優遇内容や金利は変更される場合があります。最新の適用条件は公式サイトで確認してください。

証券口座連携で銀行を選ぶ3つのポイント

証券口座連携でお得になる銀行を選ぶ際には、金利だけでなく、実際の使いやすさも重要です。

1. 普通預金金利の優遇条件を確認する

証券口座連携によって普通預金金利が上がる銀行は、資産形成を考えている方にとって魅力的です。

ただし、金利優遇には条件があります。

  • 証券口座との連携設定が必要か
  • 対象となる預金残高に上限があるか
  • 優遇金利が適用されるタイミング
  • ほかの金利優遇との併用が可能か

これらを確認しておきましょう。

特に、預金残高が大きい方は、金利優遇の対象となる金額に注意が必要です。

2. 自動入出金サービスの使いやすさを確認する

証券口座連携の大きなメリットは、資金移動の手間を減らせることです。

たとえば、投資信託を積み立てる場合、銀行口座に資金を置いておくだけで証券口座に自動的に入金されるサービスがあれば便利です。

一方、証券口座の余剰資金を銀行口座へ戻す機能があるかどうかも確認しておきましょう。

銀行口座と証券口座の間で、入金・出金の両方を自動化できるかがポイントです。

3. 利用している証券会社に対応しているか確認する

証券口座連携サービスは、すべての証券会社で利用できるわけではありません。

たとえば、楽天証券を利用している方は楽天銀行のマネーブリッジ、SBI証券を利用している方はSBI新生銀行やドコモSMTBネット銀行の連携サービスが候補になります。

すでに証券口座を持っている場合は、まずその証券会社に対応した銀行を選ぶとよいでしょう。

証券口座連携の注意点

証券口座連携には多くのメリットがありますが、利用前に確認しておきたい注意点もあります。

連携設定をしなければ優遇されない場合がある

銀行と証券会社の両方に口座を持っているだけでは、優遇金利や自動入出金サービスが利用できない場合があります。

連携サービスへの申し込みや、専用預金口座の開設が必要になることがあります。

金利は変更される可能性がある

銀行の普通預金金利は、金融情勢などによって変更されます。

現在の金利が将来も続くとは限りません。

金利だけで銀行を選ぶのではなく、ATM手数料や振込手数料、サービスの使いやすさなども含めて比較しましょう。

預金と投資商品はリスクが異なる

銀行の円預金は、預金保険制度の対象となる範囲で保護されます。

一方、証券会社で購入する株式や投資信託などは、価格変動によって損失が発生する可能性があります。

証券口座連携を利用しても、投資商品の元本が保証されるわけではありません。

よくある質問(FAQ)

証券口座と銀行口座を連携するのに手数料はかかりますか?

多くの連携サービスは無料で利用できます。

ただし、銀行口座や証券口座の開設、連携サービスの利用条件は金融機関によって異なるため、事前に確認しましょう。

証券口座連携をすると預金金利は必ず上がりますか?

必ず上がるわけではありません。

連携サービスによっては、専用預金口座の開設や一定の条件を満たす必要があります。

また、金利優遇の対象となる預金残高に上限が設けられている場合もあります。

NISA口座でも証券口座連携を利用できますか?

証券口座連携サービスによっては、NISA口座での投資にも利用できます。

ただし、自動入出金の対象商品や取引には制限が設けられている場合があります。

NISAで投資信託を積み立てる予定の方は、対象商品や資金移動の仕組みを確認しておきましょう。

証券口座連携をすると銀行口座のお金が勝手に投資されますか?

連携サービスの仕組みによって異なります。

自動入出金サービスは、投資に必要な資金を証券口座へ移動する機能です。

連携しただけで、銀行預金が自動的に株式や投資信託へ投資されるわけではありません。

ただし、買付注文や積立設定を行っている場合は、その注文に応じて資金が使用されることがあります。

証券口座連携は複数の銀行で利用できますか?

利用できるかどうかは、証券会社や連携サービスによって異なります。

たとえば、SBI証券では、SBI新生銀行のSBIハイパー預金とドコモSMTBネット銀行のSBIハイブリッド預金の併用に制限があります。

複数の銀行を利用したい場合は、連携先の選択条件を確認しましょう。

まとめ|証券口座連携で銀行をもっとお得に活用しよう

証券口座連携でお得になる銀行は、投資資金の管理を効率化したい方や、普通預金金利の優遇を受けたい方におすすめです。

今回紹介した銀行には、それぞれ異なる特徴があります。

  • 楽天証券を利用しているなら楽天銀行
  • SBI証券で投資待機資金の金利も重視するならSBI新生銀行
  • SBI証券とドコモSMTBネット銀行を利用しているならSBIハイブリッド預金
  • au関連サービスを利用しているならauじぶん銀行
  • GMOクリック証券を利用しているならGMOあおぞらネット銀行

銀行と証券会社を連携することで、資金移動の手間を減らしながら、預金金利の優遇を受けられる可能性があります。

ただし、金利やサービスの条件は変更されるため、最新情報を確認することが大切です。

自分が利用している証券会社や資産運用の目的に合わせて、最適な銀行口座を選びましょう。

Debit*Magazine 編集長からのひとこと

証券口座と銀行口座を連携すると、投資資金の管理が便利になるだけでなく、預金金利の優遇を受けられる場合があります。

特に、投資信託の積立や株式投資を継続している方は、資金移動の手間を減らすことで、日々の資産管理が楽になります。

銀行口座を選ぶ際は、金利だけでなく、手数料や使いやすさも含めて比較してみてください。

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この記事を書いた人

正吉のアバター 正吉 Debit*Magazine編集長

元金融機関社員、現在はIT企業勤務。50代の生活者として、複数のネット銀行口座を日常的に利用しています。金融業界での勤務経験と実際の利用経験を活かし、銀行口座の比較・選び方、預金金利、手数料節約、ポイント活用など、お金にまつわる実用的な情報をわかりやすく発信しています。

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